院長コラム 『人にして差し上げることの大切さ』

『人にして差し上げることの大切さ』

 

先日、外来にある10歳の男の子がお母さんと一緒にいらっしゃいました。

 
診察がひと通り終わったところで、その男の子がお母さんに『バッグ開けて』と話しています。

 
何かと思ったら、バッグの中から『いちごみるく飴』が沢山入ったジップロックを取り出していました。

 
『先生、あげるから、取っていいよ』とその男は言ってくださいました。その優しさにすっかり僕は心を奪われてしまいました。

 
お母さんに伺うと『この子は小さい頃から人にあげるのが好きで、いつも自分の分のがなくなっちゃうんですよ』と言われていました。

 

 

まだ10歳なのに、本当に素直で優しさをお持ちの可愛いお子さんでした。その後、会計の方に行ってみると、その男の子は、事務や会計、検査のスタッフ全員に飴をあげていました。

 

 

そのお子さんの優しさに、スタッフ全員がとてもほっこりとした幸せな顔になり、笑顔が満開でした。とてもいい時間でした。

 

 

今日は、10歳の男の子から、『人にして差し上げる大切さ』と『優しい気持ち』の大切さを教えてるもらいました。

 

 

この世の中が、みんなあの男の子の様な気持ちになれたら、本当にいい世の中になるんだろうなあとつい考えてしまいました。本当にいい1日でした。
今日もいい笑顔、いい1日になりますように😃。