院長コラム『表情は他人のためにある』

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皆さん、こんにちは。

新型コロナ流行で全てが萎縮してしまっている方も多いかと思います。しかし、逆に今は、家でいかに楽しめることを見つける良いチャンスです。

 

工夫さえすれば、きっと今迄に気付かなかった楽しいことは、沢山あるはずです。この機に新しい趣味を1つと言わず沢山作ってください。これは、老後対策にも必ず役立ちます。僕は、苦手な英会話、筋トレ、好きな読書を更に増やしました。皆さんも是非、始めてみてください。

 

話は戻りまして、今日は先日読んだ『あり方で生きる』著者 大久保 寛司からの一節を紹介します。

 

表情は他人のためにあるという表題がついていました。この本の1ページ目なので、著者が最も伝えたい部分だと思いました。

 

そこにはこんなことが書いてあります。

以下にその文章を記します。

 

顔は自分のものです。でも、表情は自分のためではなくて、実は他人のためにあるんです。

 

ですから、「私の表情はこんなものなので、しょうがないです」と言う人には、はっきりと伝えます。

 

「それは、迷惑です」

 

表情が暗い人やしかめっ面の人は、ある意味、生きているだけで、不愉快な菌をばらまいていることと同じです。

 

表情は他人のためにあるのです。

 

この本の一節は、自分の表情は他人のために活かすべきであると伝えたいのだと思います。逆に言うと自分の表情で周りの人達を幸せにもできるんだと思います。

 

『表情は他人のためにある』。この言葉を大切に胸にしまっておこうと思います。

 

『うれしい、楽しい、大好き、きっと上手くいく、ついてる』良い言葉を使って、自分も周りの人も幸せにしちゃいましょう。

今日も一日いい日になりますように。