院長ブログ 『白内障になるのも意味がある?』

『白内障になるのも意味がある?』

 

白内障は、人間の目の中にある本来透明なレンズが白濁するもので、眩しさや見づらさなどが症状として出てきます。

 

視力が低下しますから、白内障は進行すると手術が必要になります。なので世の中では一般的に悪役になるのでしょうか。

 

しかし、実は良いところもあるんです。

 

それは白内障の混濁は、紫外線や青色光(ブルーライト)を軽減する役目を果たしているのです。

 

紫外線や青色光は長年受け続けると、加齢性黄斑変性の危険性が高まる可能性もあるのです。

 

白内障の原因として最も多いのは、加齢性のものですから、人間の体は本当に良く出来ていると思ってしまいます。

 

しかし白内障は進行とともに視力が下ってくるのでそ、やはり視力が低下したら適切な時期に手術をすることをお勧めします。

 

今回は少し白内障の肩を持ってみました。

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綺麗に見えるっていいですね。

 

今日も1日いい笑顔、いい1日になりますように????。